2020年度トレード中間反省記録
2020年最大の失敗は、新型コロナウィルスの感染拡大による株価暴落に対して狼狽売りでしか対応できなかったことだ。
次に、株価が乱高下するような仕手株と思われる銘柄に引っかかって大きく損失を出したことである。見極めるポイントをわかっていなかったのは痛かった。
また、株式市場の流れや雰囲気を察知し、二歩三歩先の予想を立てた動き方ができなかったことも失敗ではある。例えばウォッチ中の各種銘柄が異様に上値が重いところからトレンドの転換点だと予測できれば目の前の短期的なトレードに釣られずによりベストな動き方ができていたはずなのである。
特に大きな失敗トレードだったのが川本産業•テラ•PSSだったと言えるだろう。折角大阪ソーダ、インパクトやBUY SELL等で得た利益をすっ飛ばす勢いでいずれも急落する形になり今も低い水準で推移している。
失敗してしまったからこそ勉強になっているのだから、今後はそこを踏まえて行動しなければならない。
よって、
①仕手株疑惑あるものは撤退する
②市場の動向を確認しながらポジションをどう取っていくべきか考えた上で売買する
③業績悪化以外の予測できない事態が起きて株価が暴落した場合は、損切りルールを変更して簡単に手放さない。
新たに学んだことから、以上の項目を意識していきたい。
また、他にも感じたこととして以下がある。
●短中期の場合はより相場全体のトレンドを考慮しなければならない
●焦って損失を取り戻そうとすると余計に損失を出すので、勝負所を待った方が良い
こうした点も自分への戒めという意味で今後役立つかもしれない。
年末年始には総括として残りの二か月分の内容もまとめた反省記録を作っておきたいと思う。