2020.12 二週目経過

なくなってもいい資金で運用していたものの大幅な損失を抱える形となり、株自体これ以上は続けられないと判断すべきか。才能のなさ…株式市場からの撤退...

ありがとうございました。

 

 

という形でブログを中断していたわけですが、実は一時的な休止期間の後に再度運用を継続しておりました。活動の舞台をこれまでと変えてはいますが、そちらでも是非よろしくお願いします。

 

 

 

2020.11.30〜12.4 トレード履歴

11/30

日経平均

ファーマフーズは上昇、他は下落。

サムティについては一旦手仕舞いしてしまうべきかなと思う。川本産業は明日の値動き次第で一部手放すかどうか。

 

12/1

日経平均

ファーマフーズは下落してきたところで一旦利確。(+12000程度)

サムティは-2000程で一度売却。

川本産業はさらに大幅下落により100株のみ売却。(-7000程度)一応リスク回避のために保有数量を下げたが、底値を打ったところで再度買い増す予定である。

一方、CRIMW100株とメディカルネット200株、FDK100株を買い付け。前日までにエントリーを考えていた銘柄であり、いくつかの裏付けのある上昇が予測されたものである。いずれも短中期的保有であるが、来週頭あたりには買付余力60万ほどを用意しておきたいのでほぼ全てを手仕舞いしてしまうかもしれない。

 

12/2

日経平均

FDKは天井の雰囲気もあったので-2000程度で売却。また、ファーマフーズセラクを100株ずつ購入。

川本産業含め保有株は全て前日比で上昇。

ファーマフーズについては決算前に手放して様子見しながら買い戻しできれば良さそう。

 

12/3

日経平均

全銘柄下落。まだ今後どうなるかはわからないが、読みを大幅に読み誤ったかもしれない。

明日と週明けにかけて反発する銘柄もあるとは思うが、最小限の損失で済むよう判断していかねばならない。

 

12/4

日経平均

ファーマフーズ以外の銘柄が全て大幅下落し、泣く泣くセラクとCRIMWを手放すことに。(合計-30000前後)

代わりに下がりきったところで川本産業を100株買い増し。

この一週間の動き方は大失敗であり、今回も反省が必要そうだ。特に12/1の余計なトレード。結果としては取り返してきたマイナス分が元に戻る形となり、高い勝率の見込めるトレードができなかった残念な取引内容だった。

本当に前回の失敗から学んでいるのか疑わしい。冷静な判断ができていないのが一番の問題であり、焦って今勝負をかけ過ぎてしまったのは非常に恥ずかしい失敗だったと言える。

来週以降も、今回の失敗原因を振り返っていかねばならない。

2020.11 24-27 トレード履歴

11/24

日経平均↑↑

サムティを100株のみ僅かな利益にて利確。(+9000程度)

そして川本産業が調整したところで100株買い増し。

また再びファーマフーズ100株買い戻し。長くとも一週間ほどの保有で考えている。

 

11/25

日経平均

下がり始めた川本産業を一旦手仕舞い。(+40000程度)

そして300株買い戻し。ただここはやや失敗で、200株手放してから100株戻す形を取った方が良かったと感じる。

その他保有株も全て下落。

明日は状況見ながら軽症で売却してしまおう。

 

11/26

日経平均

保有銘柄については、サムティのみやや下落で他が上昇。

 

11/27

日経平均

サムティのみが下落し、他は全て続伸。ファーマフーズは新たな材料も出現した。2日ほど前とは状況は大きく変わった部分もあり、各銘柄まだまだしばらくはホールドしていく。

何と連動•何に引っ張られる銘柄であるかということを見極めながら、業績が継続的な上昇にあるかどうかで銘柄選定しつつチャート上での売買タイミングを判断するのが今のスタイルである。そして好感されるであろう情報による株価変動がどれだけあるかをチャートで追いつつ早めに見切りをつけるかどうかを考えて必要に応じた手仕舞いを行うことが、最近のような形で余計なマイナスを最小限に抑えられていると思う。そのための僅かな損失は気にするべきものではない。現に、チャートでの動きが怪しくなり一定のラインを超えたところで手仕舞いした数日後には大きく値を下げた株もあったので、保有理由が崩れずチャートも良好で地合いとの関連性がどういうタイプの銘柄なのかの総合的な判断がトレード成功に繋がるように感じる。チラ裏のような思いついたままで書き殴ってみたが年末にもう一度まとめ直し、来年の取引を成功させることができればと思っている。

2020.11 16-20 トレード履歴

11/16

日経平均

この日は川本産業100株買い増し後200株売却。(+15000程度)

アダストリアはやや下落、サムティは上昇。

なかなか思うように動けていないのが現状である。

 

11/17

日経平均

久々にアダストリアが上昇し、サムティは動かず。

川本産業100株とファーマフーズ100株を買い付け。

ファーマフーズは再々エントリーであるが、買付タイミングが悪く高値掴みとなってしまったのがやや痛い。

 

11/18

日経平均

この日はアダストリアを一旦手放すことにした。(-1900)

そして続伸したファーマフーズを僅かなプラスで利確。(+18000)

サムティはこの日も動かず。

そして川本産業は一時ストップ高まで上昇するほどまで上がった。明日は調整するだろうが、様子を見ながら一部利確しておくべきか。

 

11/19

日経平均

サムティは僅かに下落。

川本産業は続伸。株価が乱高下する中そろそろ天井が近い雰囲気もあるので手仕舞いしてしまうタイミングを模索中。下がる時は一気に下がるのがここの特徴とも言えるのでより慎重に動きたい。

 

11/20

日経平均

川本産業、サムティ共に上昇。

サムティについては業績予想の修正が好感された結果だろう。地合いがよければ更に伸びたかもしれない。

2020.11 9-13 トレード履歴

11/9

日経平均↑↑

個人的な予想を遥かに上回る勢いで日経平均は上昇し、軽々とバブル以来の高値を叩き出した。

保有銘柄についてはアダストリアのみ下落し、他は上昇。アダストリアは思っていたような急落後の上昇は見られなかった。

 

11/10

日経平均

今日はアダストリアのみが急上昇し、他が下落する形になった。

まだまだ各銘柄をホールドしていく。

 

11/11 日経平均

アダストリアが続伸し、サムティも上昇した。

ノジマはやや下落。明日か明後日には反動が来そうではあるが、3銘柄とも調整を挟みながら緩やかに上昇していきそう。

 

11/12

日経平均

保有株全て下落。

 

11/13

日経平均

アダストリア、サムティいずれも下落。

ノジマは他よりも上がる気配に乏しく塩漬けに近い状態にするのも勿体ないので一旦売却。(-6000ほど)

代わりに川本産業に久々の再エントリーで200株購入。中期寄りの短期的保有として考えている。

2020.11 .2-6トレード履歴

11/2

日経平均

サムティのみ上昇、他は下落。

大統領選後の値動きは気になるところだが、今のままの保有状況を続けておきたいと思う。

 

11/4-11/5

日経平均↑↑

コロナ流行の前までの水準まで日経平均は爆上げし、今まで越えられていなかった24000円の壁を突破してきた。このままの勢いが続くとはあまり思えないが、余力を残したまま多少トレードも挟んでおこうかとも感じている。

大きく下落していた保有中の各銘柄ではあったが、サムティとノジマは無事に上昇した。ただアダストリアだけは好材料があるにもかかわらずこの地合いで下落するという謎すぎる展開。

明日か来週頭に反発する気もするので、まだ手仕舞いせずに置いている。

 

11/6

日経平均

サムティのみ更に上昇するも、他は下落。

アダストリアは相変わらずの値動きであり、日経平均とは全く違うチャートを描いている。

結局、今日も買い付けには走らず今のポジションをホールドすることとした。

遠くない未来に株式市場に暴落の波がやって来るのではないかという心配はあるのでこれでいいのかもしれない。

2020年度トレード中間反省記録

2020年最大の失敗は、新型コロナウィルスの感染拡大による株価暴落に対して狼狽売りでしか対応できなかったことだ。

次に、株価が乱高下するような仕手株と思われる銘柄に引っかかって大きく損失を出したことである。見極めるポイントをわかっていなかったのは痛かった。

また、株式市場の流れや雰囲気を察知し、二歩三歩先の予想を立てた動き方ができなかったことも失敗ではある。例えばウォッチ中の各種銘柄が異様に上値が重いところからトレンドの転換点だと予測できれば目の前の短期的なトレードに釣られずによりベストな動き方ができていたはずなのである。

特に大きな失敗トレードだったのが川本産業•テラ•PSSだったと言えるだろう。折角大阪ソーダインパクトやBUY SELL等で得た利益をすっ飛ばす勢いでいずれも急落する形になり今も低い水準で推移している。

失敗してしまったからこそ勉強になっているのだから、今後はそこを踏まえて行動しなければならない。

よって、

仕手株疑惑あるものは撤退する

②市場の動向を確認しながらポジションをどう取っていくべきか考えた上で売買する

③業績悪化以外の予測できない事態が起きて株価が暴落した場合は、損切りルールを変更して簡単に手放さない。

新たに学んだことから、以上の項目を意識していきたい。

 

また、他にも感じたこととして以下がある。

●短中期的保有と中長期的保有は両立させれば良い

●短中期の場合はより相場全体のトレンドを考慮しなければならない

●焦って損失を取り戻そうとすると余計に損失を出すので、勝負所を待った方が良い

 

こうした点も自分への戒めという意味で今後役立つかもしれない。

 

年末年始には総括として残りの二か月分の内容もまとめた反省記録を作っておきたいと思う。