2020年 7月2週目からの株式取引履歴を残していく。
友人に倣い、週ごとのトレードでの反省と改善を行っていくための記録を残すことをこちらのページで開始。
2018年冬から始めた株式投資だったが、2020年2月まではかろうじてプラス収支を出し、➕20000程度の状態にあった。
しかしコロナウイルスによる影響で保有していた銘柄の株価が軒並み下がり、損切りを余儀なくさせられ結局-200000の損を抱えることになる。
そして日経平均もほぼ元通りになってきた段階で一度はマイナスを半分程度まで取り返すも、冷静な取引ができず読みを大きく外し結局-220000という損失を被る形となる。
やはり、チャートと様々な状況、指標を総合的に考えた上での判断をしていかなければ失敗を繰り返すばかりだと反省。
また、株価が上昇し続けるという無意識下での甘い考え方も修正の必要性あり。
感情的、感覚的理由での売買を避けて、過去の失敗履歴から学び最適なトレードを選択するためにもここに記録を残していきたい。
兎にも角にも、まず実践である。
7/6 収支-220000
日経平均↑
既存保有銘柄 イトーヨーギョー100株(+8.02%)
新規購入(当日売却分除く)
ミクリード 100株
大阪ソーダ 100株
カーバイド 100株
ミクリード:チャートによる判断。前回安値で2日連続の長めの陽線が現れたことで底をうち上昇する予想による買い。
1400程度まで上がる余地あり
大阪ソーダ:指標もなかなか良く、チャートを見て2営業日前で底値圏からはね返り長い陽線が出てきたことで反発予想。
好材料は特にないが2つの点を理由として購入とした。
2700近辺まで上昇していく余地ありのため、利確ラインはそのあたりと考えたい。
※
実績PBR 0.82倍
予想PER 10.4倍
ROE 9.7
カーバイド:指標面では割安株であり、チャート面でも続落からの反発による上昇が予想された。
乖離率の高さも理由に挙げられる。
チャート予想としては判定材料が甘いが、割安株として取り上げられていたことから買いが集まることを予想。
※予想PER17.1 PBR 0.42
反省点:目をつけていた株が急騰したことで購入するも突如下がりだして損失。
購入理由が甘く突然上がり出したによる焦りで買いに走ると、急に下がり出すリスクを抱えることになる。
急上昇する株に手を出すよりも、様々な分析で上昇予測ができる株を狙うべし。
反省。
次回トレード候補:GSユアサ、ライトアップ、川重、堺化学
7/7 日経平均↓
各種保有銘柄は全て数%下落。他の登録リストの株もほとんどが下落。
だが、簡単に手放してしまうことでも損失を出してきたので、粘り強く持ち続けたい。
7/8 日経平均↓
保有株の中ではイトーヨーギョー以外はまたしても下落。
今の1日の値動きには振り回されず、上昇トレンドに完全に突入するのを待ちたい。
7/9 日経平均↑
大阪ソーダのみ上昇し、他は下落。
前の安値を超えるぐらいの株価まで下落していき、陰線が続いている。
一方20日平均線の上を行く長い陽線の出ていたイグニスは今週に入って連日上昇となり、緩やかな上昇トレンドが続いている。
7/10 日経平均↓
レンジ相場が継続。
全ての保有銘柄がダウン。
今週は月曜にグッと上がってからは下降していき、短い期間内のチャート分析で言えば予想は外れてしまっている。
やはり、条件がより揃っていて取引しやすい相場でなければ成果も出づらいというべきか。
底値圏の判断は難しいと感じるが、指標的にもそれほど悪くない株ばかりなのでまだまだ長く持ち続けたい。
今週の反省•総括
やはり急上昇する株に手を出してしまい失敗した点が反省材料。
また、相場の見極めが甘くレンジ相場で複数件の買いに走ったのも微妙な判断だったし、20日平均線を下回った中で僅かに上昇を匂わせる値動きを見せた銘柄へと手を出したことがまだまだ爪が甘いという感じである。
次回取引では程良いところで利確し、チャートでより入れやすいタイミングを狙って購入していく形が取れるよう気をつけていきたい。